×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
aomorilog - 青森県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
八戸市議会
>
2023-02-16
>
令和 5年 2月 建設協議会-02月16日-01号
令和 5年 2月 民生協議会-02月16日-01号
令和 5年 2月 経済協議会−02月16日-01号
令和 5年 2月 総務協議会-02月16日-01号
令和 5年 2月 議員全員協議会-02月16日-01号
←
令和 5年 3月 定例会-03月02日-03号
平成19年12月 定例会−12月12日-04号
→
前
"部長"(
/
)
次
ツイート
シェア
八戸市議会 2023-02-16
令和 5年 2月 議員全員協議会-02月16日-01号
取得元:
八戸市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-10
令和 5年 2月
議員全員協議会-
02月16日-01号令和 5年 2月
議員全員協議会
議員全員協議会記録
──────────────────────────────────────
開催日時
及び場所 令和5年2月16日(木)午後1時00分~午後1時30分 第2会議室・第4
委員会室
────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 1
未来共創推進戦略
2023(案)について 2 八戸市
中心市街地まちづくりビジョン
2023(案)について ──────────────────────────────────────
出席議員
(32名) 山之内 悠 君 間 盛 仁 君 高 橋 正 人 君 中 村 益 則 君 吉 田 洸 龍 君 髙 橋 貴 之 君 田名部 裕 美 君 久 保 しょう 君
久 保 百 恵 君 岡 田 英 君 日 當 正 男 君 高 山 元 延 君 三 浦 博 司 君 上 条 幸 哉 君 苫米地 あつ子 君 田 端 文 明 君 夏 坂 修 君 工 藤 悠 平 君 藤 川 優 里 君 小屋敷 孝 君 壬 生 八十博 君 豊 田 美 好 君 松 橋 知 君 森 園 秀 一 君 寺 地 則 行 君 冷 水 保 君 伊 藤 圓 子 君 山 名 文 世 君 立 花 敬 之 君 坂 本 美 洋 君 五 戸 定 博 君 吉 田 淳 一 君
欠席議員
(なし) ──────────────────────────────────────
出席理事者
市長 熊 谷 雄 一 君 副市長 佐々木 郁 夫 君 副市長 石 田 慎一郎 君
総合政策
部長
中 村 行 宏 君
まちづくり文化スポーツ
部長
前 田 晃 君
総務部次長
兼
秘書課長
久 保 朝 生 君 ──────────────────────────────────────
出席事務局職員
事務局長
田 中 一 美 次長兼
議事調査課長
榊 原 正 克 副参事(
議事調査グループリーダー
) 山 道 隆 央 主幹 八木橋 昌 平 主査 中 嶋 拓 史 主査 安 藤 俊 一 主事 石 橋 梨 乃 ────────────────────────────────────── 午後1時00分 開会 ○寺地 議長 これより
議員全員協議会
を開きます。 理事者から
未来共創推進戦略
2023案及び八戸市
中心市街地まちづくりビジョン
2023案について説明をいたしたいとの申出がありますので、これを受けることにいたします。 ────────────────────────────────────── 1
未来共創推進戦略
2023(案)について ○寺地 議長 初めに、
未来共創推進戦略
2023案について説明願います。 ◎熊谷 市長 皆様、本日は
お忙しいところ
お集まりいただきまして、大変ありがとうございます。 また、
議員各位
には常日頃から
市勢発展
のために多大なるお力添えを賜り、重ねて御礼申し上げます。 令和5年度の
市政運営
の考え方と
重点事業
について取りまとめた
未来共創推進戦略
2023案につきまして、
タブレット
の資料に基づき、その概要を説明申し上げます。 なお、戦略案の本体につきましては、別
添データ
にて保存しておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。 それでは、
タブレット
の右下に表示されております
ページ番号
の2ページを御覧願います。
未来共創推進戦略
2023は、第7次八戸市
総合計画
の
計画期間
における各年度の
まちづくり
の成果を最大限に高めるため、喫緊の
重要課題
や未来を創造するための
重要課題
の解決に向けた取組に、予算等を重点的に投入するとともに、その取組を市民に分かりやすく伝え、市政に対する理解と共感を得ながら、市民と共に八戸の未来を創る令和5年度の
まちづくり戦略
であります。 3ページを御覧願います。 令和5年度の
市政運営
の考え方でありますが、地域を取り巻く環境は、
人口減少
や少子化の進行に加え、昨今の
感染症
や
物価高騰
など、多岐にわたる課題が山積しており、それぞれの課題に即した柔軟かつ適時的確な対応が求められております。 そのため、令和5年度は、今後も
感染拡大
が懸念される
新型コロナウイルス感染症
から市民の命を守る対策に万全を期すとともに、国が本年5月に、
感染症法
上の分類を見直すことを踏まえ、
コロナ禍
前の日常を取り戻すための支援や、
コロナ禍
により落ち込んだ
地域経済
の再生と
活性化
を迅速に推し進めてまいります。 また、市民が安心して
子ども
を産み育てることができるよう、
子育て世帯
への
経済的支援
をはじめとする多彩で豊富な
子育て支援
を総合的に提供する
子どもファースト
の推進を強化してまいります。 さらに、災害や危機に強い
安全安心
で暮らしやすいまちの実現を図るため、
日本海溝
・
千島海溝沿い
の
巨大地震
による
津波浸水想定区域
からの迅速かつ円滑な
避難対策
や頻発する
豪雨災害
などへの対策を強化するほか、当市の明るい未来を創り上げていくため、
デジタル社会
の形成や、
SDGs
・
グリーン社会
の推進といった新たな時代の動きへの対応、
中心市街地
の
にぎわい創出
や
スポーツ
・文化、観光による魅力と活力あふれるまちの実現に向けた対応、年齢や性別、障がいの有無などにかかわらず、誰もが活躍できる
地域社会
の実現と高齢化への対応、
官民連携
などによる
地域社会
の
活性化
と
持続的発展
に向けた対応、
市民サービス
の向上と
行財政運営
の効率化に向けた対応といった
重要課題
の解決に向けて、取組を着実に進めていく必要があります。 令和5年度は、こうした
重要課題
が山積する中での
市政運営
となりますが、将来にわたって持続可能な
地域社会
を実現していくため、第7次八戸市
総合計画
に基づき、総合的かつ計画的な
市政運営
を着実に推進していくとともに、これら
重要課題
の解決に向けた取組を9つの戦略として位置づけ、重点化し、
総合計画
の6つの政策の枠を超えて、
政策間連携
の
相乗効果
を発揮させながら、取組を戦略的に展開してまいります。 また、
総合計画
及び戦略に基づき展開する事業の推進に当たっては、市民との対話を重視し、市政への理解と共感を得ながら限りある
行財政資源
の
有効活用
を図るとともに、利便性や
業務効率
を高めるため
デジタル技術
を効果的に活用してまいります。 4ページを御覧願います。 前述した
重要課題
の解決に向けて、令和5年度は、一覧に記載している9つの戦略を着実に進めていくとともに、付随する
プロジェクト
や事業間での連携を図りながら、効果的に推進してまいります。 5ページを御覧願います。 ここからは、
戦略ごと
の各
プロジェクト
の主な事業をお示しするとともに、その
プロジェクト
の効果を最大限に高めるために、令和5年度において新たに取り組む事業や拡充する事業の一部を御説明してまいります。 まず、戦略1、
新型コロナウイルス感染症対策
と
コロナ禍
前の日常の回復でありますが、先ほど
市政運営
の考え方でも述べたとおり、今後も変異株への置き換わり等によって
感染拡大
の波が訪れることが考えられる一方で、国は本年5月に、
感染症法
上の分類を見直すこととしており、令和5年度は、
感染症
の流行から市民の命と暮らしを守るため、
感染拡大
に備えた
医療提供体制
の確保や
コロナ禍
前の日常を取り戻すための
プロジェクト
を展開してまいります。 なお、資料に記載している事業のうち、赤の下線を引いている事業については、個別に
事業内容
を御説明させていただくものでございます。 6ページを御覧願います。
高齢者等バス特別乗車証無償化事業
は、令和5年度中に更新・新規取得する
高齢者等バス特別乗車証
を無償とするもので、本事業により、
高齢者
や障がい者の交流や活動を促進し、
コロナ禍
前の日常の回復を図ってまいります。 7ページを御覧願います。 戦略2、
産業都市八戸
の更なる
経済活性化
の推進でありますが、
コロナ禍
により大きな影響を受けた
中小企業
や
小規模企業
の
安定経営
や事業の成長を促すことで、
地域経済
の再生、回復を図るとともに、新産業の創出や
経済活動
の好循環により
産業都市八戸
のさらなる
活性化
を図るため、
地域経済
の再生と産業力の強化や、ハマの活力を取り戻す水産業の再興に関する
プロジェクト
を展開してまいります。 8ページを御覧願います。 八戸市
次世代エール商品券発行事業
は、未来を担う
子どもたち
を対象とした
プレミアム商品券
を新たに発行するもので、本事業により
消費喚起
による
地域経済
の再生と
子育て世帯
への支援の充実を図ってまいります。 9ページを御覧願います。 コロナ借
換融資信用保証料補助金
は、市内に住所を有する
個人事業者
や市内に
本店登記
をしている法人を対象に、青森県が実施しているいわゆる
コロナ融資等
の借
換融資制度
の利用に係る
信用保証料
を、本年3月より市が全額補助するもので、本事業により、
コロナ禍
により影響を受けた
市内中小企業者
の経営の安定化を図ってまいります。 10ページを御覧願います。 戦略3、持続可能なより良い社会の実現でありますが、国が取組を加速させているグリーントランスフォーメーションやデジタルトランスフォーメーションのほか、世界的に取組が進められている
SDGs
といった新たな時代の動きへの対応を当市においても加速させることで、持続可能なよりよい社会を実現するため未来を見据えた
SDGs
や
グリーン社会
の推進、時代に即した
デジタル社会
の形成に関する
プロジェクト
を展開してまいります。 11ページを御覧願います。
公共施設
への
キャッシュレス決済
の導入でありますが、先ほど
市政運営
の考え方でも述べたとおり、
総合計画
及び戦略に基づき展開する事業の推進に当たっては、利便性や
業務効率
を高めるため、
デジタル技術
の効果的な活用を図っていくとの考えのもと、
行政窓口
での
キャッシュレス決済
の導入をはじめ、
市民サービス
や
行政事務
の
デジタル化
を推進してまいります。 12ページを御覧願います。 戦略4、個性豊かな魅力ある
まちづくり
の推進でございますが、魅力と活力あふれるまちを実現するため、令和5年度は新たに
中心市街地賑わい創出プロジェクト
を本戦略に位置づけ、重点的に取り組むとともに、
スポーツ
・文化の力を生かしたまちの
魅力創出
や、
地域資源
の魅力を生かした
関係人口
、
交流人口
の拡大に関する
プロジェクト
を展開してまいります。 13ページを御覧願います。 戦略5、
安全安心
で人にやさしい
まちづくり
の推進でありますが、
巨大地震
や
異常気象
による災害、予期せぬ
交通事故
、さらには犯罪による脅威から市民の命と暮らしを守り、人にやさしい住みやすいまちを実現するため、災害や危機に強い安全な
地域づくり
と暮らしやすい
住環境づくり
を推進する
プロジェクト
を展開してまいります。 14ページを御覧願います。
津波避難施設
の整備等に関する
基本方針策定事業
は、
日本海溝
・
千島海溝沿い
の
巨大地震
により、
津波浸水想定区域
が拡大したことを受け、当市における
津波避難施設等
の
整備方針
を新たに策定するもので、本事業により市民の命を守る
津波防災対策
を強化してまいります。 15ページを御覧願います。 戦略6、
子どもたち
の明るい
未来創出
と
地元定着
・
人材還流
の促進でありますが、少子化や
人材流出
による
人口減少
は、当市の未来を切り開く上で、特に克服すべき課題であり、令和5年度は
子育て世帯
への経済的な支援や、妊娠期から
子育て期
の切れ目ない寄り添い支援といった多彩で豊富な
子育て支援
を総合的に提供する
子どもファースト
を強力に推進するとともに、
地元定着
や
人材還流
の促進を図るため多くの人から選ばれる
地域づくり
を推進する
プロジェクト
を展開してまいります。 16ページを御覧願います。
子ども医療費助成事業
でありますが、令和5年度は従来からの
子ども医療費
の
所得制限
を撤廃し、令和6年1月の診療分から中学生までの入院及び
通院医療費
と高校生の
入院医療費
の
窓口負担
を全額助成いたします。これにより、新たに約1万人の
子どもたち
が
医療費助成
の対象に加わり、
子育て世帯
の
経済的負担
を軽減し、
子どもたち
が安心して必要な医療を受けられるよう支援の充実を図ってまいります。 17ページを御覧願います。
母子健康診査事業
でありますが、
子育て世帯
の経済的な負担を軽減するため令和5年度から
赤ちゃん
の健診に関する助成を拡充し、1歳までに行う各種健診等の費用を無償とするとともに、育児等に関する相談の機会を確保することで
赤ちゃん
の健康と健全な発育を守ってまいります。 18ページを御覧願います。
病児保育ネット予約サービス
の導入でありますが、本事業は
病児保育
の
インターネット予約サービス
を県内で初めて導入するもので、本事業により体調不良で
保育所等
に通えない
子ども
を一時的に預かる
病児保育
の
空き状況
の確認や登録、予約の手続が
スマートフォン
から容易にできるようになり、利便性が飛躍的に向上するものと考えております。 19ページを御覧願います。 戦略7、多様な人々が活躍できる
共生社会
の実現でありますが、若者や女性、
高齢者
、障がいの有無などにかかわらず、多様な人々が自分らしく活躍できる
地域社会
を構築するため、誰もが活躍できる
地域社会づくり
と誰一人取り残さない温かい
社会づくり
の推進に関する
プロジェクト
を展開してまいります。 20ページを御覧願います。 八戸市まちの
魅力創生ネットワーク会議運営事業
でありますが、本事業は、若者や女性の視点を生かした魅力的な
まちづくり
について調査検討する八戸市まちの
魅力創生ネットワーク会議
からの提言を受け実現を図っていくもので、令和5年度は、資料に記載している取組の充実により、
子育て世帯
をはじめ、若者や女性にとって魅力あるまちの実現を図ってまいります。 21ページを御覧願います。
戦略8、市民力と連携の
相乗効果
を活かした地域の
活力創出
でありますが、
地域課題
が
多様化
、複雑化する中、個性豊かで住みよい地域を持続していくため、市民一人一人の力を結集するとともに、多様な主体との連携による
相乗効果
を生かし、地域の活力を創出するため地域の総合力を高める
官民連携
や相互の強みを生かした
自治体間連携
に関する
プロジェクト
を展開してまいります。 22ページを御覧願います。 最後に、戦略9、
市民目線
の
まちづくり
の推進と
自治体ガバナンス
の強化でありますが、ライフスタイルの変化や価値観の
多様化
、
日常生活
における
デジタル技術
の進展により
市民サービス
に対するニーズが変化し続けている中、
市民目線
に立った
まちづくり
を進めるため、市民の市政への理解と共感を促す
行政サービス
の質の向上に関する
プロジェクト
を展開するとともに、自治体の
ガバナンス
を強化するため、
経営感覚
を持った
行財政改革
の推進に関する
プロジェクト
を展開してまいります。 23ページを御覧願います。
市政情報発信力
の
強化事業
は、広報はちのへを全面リニューアルし、市が推進する
重点施策等
を
市民目線
の記事でお知らせするほか、新たに
子ども
や子育てに関する
特集記事
の連載を開始するとともに、
フルカラー化
によるめり張りのある紙面とするもので、本事業により市民の皆様に
市政情報
を分かりやすくお伝えし、市政に対する理解と共感のさらなる深化を図ってまいります。
未来共創推進戦略
2023案の説明は以上でありますが、これらの取組を着実に進め八戸の輝く未来を切り開いてまいります。
議員各位
には、引き続き、
市政運営
にお力添えを賜りますようよろしくお願いを申し上げ、
未来共創推進戦略
2023案の説明を終わります。 ○寺地 議長 ただいまの説明に対し御質問等ありませんか。 ◆久保〔し〕 議員 今詳しく説明していただいて、水産業はあるんですけれども、
農林畜産業
の振興というところは私、見落としたかもしれませんけれども、何かありましたでしょうか。 ◎中村
総合政策
部長
質問にお答えいたします。 今年度の
未来共創推進戦略
においては、
農林水産業
の
プロジェクト
の1つとしては入ってございません。ただし、やらないということではなくて、基本の
市政運営
は先ほど市長が申し上げましたとおり、第7次八戸市
総合計画
に基づきまして着実に進めていくと。その中で限られた予算を効率的に使っていくために、強化する事業として
未来共創推進戦略
の事業を掲げております。当然にして、第7次
総合計画
の中には農林業の振興も入っておりますので、そちらの事業として進めてまいるものでございます。 以上でございます。 ◆久保〔し〕 議員 分かりました。ただ、
重点項目
の中にはやはり入れたほうがよかったのではないかと思ったので意見とさせていただきます。 ○寺地 議長 ほかに御質問はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 議長 ないようですので、以上で
未来共創推進戦略
2023案についての説明を終わります。 ────────────────────────────────────── 2 八戸市
中心市街地まちづくりビジョン
2023(案)について ○寺地 議長 次に、八戸市
中心市街地まちづくりビジョン
2023案について説明願います。 ◎熊谷 市長 それでは、八戸市
中心市街地まちづくりビジョン
2023案について御説明いたします。 この
ビジョン
は、第3期八戸市
中心市街地活性化基本計画
が、令和5年度をもって終了することを踏まえ、来年度策定する第4期計画の基礎となるとともに、おおむね向こう10年間の
中心市街地
の
まちづくり
の指針として定めるものです。
ビジョン
の策定に当たっては、
市民アンケート
のほか、
商業者団体
や
福祉団体
、
交通関係者
など幅広い分野、団体の皆様と
意見交換
を重ね、いただいた御意見を基に課題等を整理いたしました。 また、これまでの取組の成果を踏まえながら、
中心市街地
が持つ様々な可能性に改めて目を向けるとともに、昨今の
環境変化
や時代のニーズを見据えながら
まちづくり
の目指す
方向性
を整理いたしました。 具体的には、1つ目として、人々の暮らし、活動や交流が中心にある人が主役の
まちづくり
を、2つ目として、歴史や
中心市街地
の強みや個性といった八戸らしい地域性を活かした
まちづくり
を、3つ目として、産業が息づき
社会的役割
を担い発展し続ける活力ある経済と
社会づくり
を、4つ目として、多様な主体が知恵を出し合い役割を担う参加と連携をベースとした
横断的マネジメント
が機能する
まちづくり
の4つの観点を柱として打ち出しました。 また、
ビジョン
や第4期
基本計画
の推進に当たっては、市をはじめ
八戸商工会議所
、
株式会社まちづくり八戸
、
中心市街地
の
商店街団体
や、八戸市
中心市街地活性化協議会
といった各主体が中心となって、
役割分担
と
情報共有
による連携をこれまで以上に図ることが肝要であり、その
推進体制
につきましても記載いたしました。私といたしましては、
中心市街地活性化
のこれまでの取組を踏まえながら、新たな
まちづくり
に向け官民が連携し、一体となって諸問題に取り組むことで
中心市街地
を価値ある地域の資産として次世代に引き継ぐための
まちづくりビジョン
にしてまいりたいと考えておりますので、議員の皆様からの御指導と御協力につきまして、よろしくお願い申し上げます。 なお、
ビジョン案
の詳細につきましては、
まちづくり文化スポーツ
部長
から説明させます。 私からは以上でございます。 ◎前田
まちづくり文化スポーツ
部長
それでは、私からは、
タブレット
に配信をしております資料に沿って御説明を申し上げます。
タブレット
のページでは25ページとなりますが、
当該ビジョン資料
の1ページを御覧いただきたいと思います。 目次に記載のとおり、
ビジョン
の構成は6ページ6項目ですが、1ページ目には、
中心市街地
の歴史的なあらましと
ビジョン策定
の趣旨を、次の2ページを御覧いただきまして、こちらのほうではこれまでの取組や成果として、
東北新幹線八戸開業
のインパクトから、
中心市街地活性化基本計画形成事業
による成果を、また、八戸市全体の
都市計画
としてコンパクトアンドネットワークの
都市構造
を目指す
立地適正化計画
における
中心市街地
の位置づけを説明しております。 次の3ページを御覧ください。 こちらのページでは、今回の
ビジョン
の策定に向け
中心市街地
に居住する
市民アンケート
をはじめ様々な団体との
意見交換
、まちの
魅力創生ネットワーク会議
の提言書などの声を取り上げた上で、
資料右側
にあるように4つの考えるべきテーマとして整理しております。 その1つ目ですが、来街や
利用目的
の
多様化
とそれぞれの立場の利用者の満足度の向上という観点、2つ目として、どこにでもある没個性の街にならないようここにある魅力、ここにしかない魅力を活かすという観点、3つ目は、
デジタル化
や社会の
持続可能性
といった時代の変化への適応の観点、4つ目は、具体的に取組を推進する
体制づくり
の観点にまとめております。 次に、4ページでございますが、先ほどの4つの考えるべきテーマへの対応として、市長から御説明したとおり、
まちづくり
の目指す4つの
方向性
を整理しております。 それぞれの
方向性
に基づく具体的な取組については、市民の皆様の御理解が深まるよう推進を想定する具体的な取組として例示の説明を加えてございます。 次に、5ページを御覧ください。 ここでは先ほどの4つの目指す
方向性
を基に、
中心市街地活性化基本計画
のエリア内での面的な取組の
方向性
を整理して示しております。 まず、人が主役の
まちづくり
との関連性が強い面的な2つの推進軸として、歩くことが楽しい人中心の
ウオーカブル推進エリア
と、様々なアクティビティーが可能な公園・広場の
利活用推進エリア
を定めました。右の図面は、橙色の点線が
ウオーカブル推進エリア
、緑色の太い点線で囲まれたのが公園・広場の
利活用推進エリア
となります。 また、
ウオーカブル推進エリア
の
エリア別
の
方向性
を示しておりますが、特に
中心部エリア
において、複数の用途を持つ民間再
開発事業
を誘導する方針を打ち出しております。 最後に、6ページを御覧ください。 市長から御説明申し上げたとおり、
ビジョン
を実施、実現していくための
推進体制
を示しております。 各主体の主な役割としましては、市は
公共事業
や
公共的観点
からする
民間事業
の支援など、
商店街組織
は、魅力ある
商店街づくり
などを、
八戸商工会議所
は、新たに立ち上げる組織の中でイベントや
ソフト事業
など、
株式会社まちづくり八戸
は、公益的なハード・
ソフト事業
や
都市再生推進法人
としての取組を、八戸市
中心市街地活性化協議会
は、総合的に
中心市街地
の
活性化
を進めていくための各主体による協議などの役割を担い、かつ横の連携を図りながら事業を推進することとしております。 以上が
まちづくりビジョン
の概要ですが、この
ビジョン案
につきましては本日から3月10日金曜日まで
パブリックコメント
を実施いたします。この間に寄せられた御意見を基に必要に応じて修正を行い、3月下旬の策定を予定してございます。 私からの説明は以上でございます。 ○寺地 議長 ただいまの説明に対し御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 議長 ないようですので、以上で八戸市
中心市街地まちづくりビジョン
2023案についての説明を終わります。 ────────────────────────────────────── ○寺地 議長 これをもって、
議員全員協議会
を閉じます。 午後1時30分
閉会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会